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2013年4月 4日

「親知らずを起こす」独自の治療を行っています

智歯活用の独自治療矯正治療において、抜歯矯正を行う場合は、抜歯をする歯の候補は小臼歯と親知らず(智歯・大臼歯)であることが一般的です。

当院では、小臼歯を抜歯した場合、8番の親知らずに器具をつけて引っ張り起こす「8番起こし」によって、きれいに28本の歯が並ぶ理想的な歯並びをめざしています。

親知らずを含む大臼歯を残して矯正を行うと美しく歯が整うだけでなく、高齢になり前歯の力が衰えてきても咀嚼力が落ちず、全身の健康にもよい影響を及ぼします。

●親知らずを起こすメリット
・きれいに28本の歯が並ぶ
・大臼歯が残るので咀嚼力を保つことができる

今、効果的な矯正として注目! インプラント矯正をご存じですか

効果的なインプラント矯正インプラント矯正とは、患者様の負担が少なく、歯をスムーズに正確に動かすことができる方法です。通常の歯科インプラント治療と同じように、あごの骨に対して、小さなネジやプレートを埋入します。

このネジやプレートを、歯を引っ張るための支柱として用いることで、歯をスムーズにまた正確に動かすことができるメリットがあり、より効果的に歯を動かす矯正方法として注目されている方法です。患者様への負担も少ないので、当院では積極的にお勧めしています。

通常の矯正とインプラント矯正はここが違います
インプラント矯正では、ネジやプレートを支柱として引っ張る力を利用するために、動かしたい歯を、左右の奥歯をそれぞれ抜いた分だけ奥の方へ動かすことができます。口元全体が奥へ引っ込んでから歯並びを直す矯正を行いますので、とてもスムーズに歯並びを整えることができます。

口元全体が1センチ近く奥へ引っ込むので、顔立ちそのものが美しく整います。通常の矯正とはめざすゴールが違いますので、ご自身がどんな顔立ちになりたいのか、目指すゴールはどこなのかを丁寧にお伺いし、適切な治療をご提案します。

口腔外科との連携で安心して治療が受けられます
矯正治療中は、ゴムを取り替えに来てもらうだけでよく、患者様も食事の時に外したりする手間がなく、しゃべりにくいなどの煩わしさもありません。

また、インプラントの埋入手術は口腔外科で行います。プレート除去時に、お口の中の状況(咬合が不完全である場合など)や患者様の希望により、口腔外科で自身の骨でオトガイを形成してもらうことができます。

●インプラント矯正をお勧めする理由
・歯をスムーズに正確に動かせる
・顔立ちが美しく整う
・日常生活への負担が少ない

無理に治療を勧めることはしません

無理に治療はすすめません

院長である私自身も、子どもの頃、受け口であったので、矯正治療を受けました。また、30歳を過ぎてから再治療として成人矯正を経験しました。そして、今は、思春期の子どもを持つ母親でもあります。

患者様の気持ちがわかるから、タイミングに合った提案ができます
ですから、「装置が見えるのがいや」「からかわれたり虐められたりするのではないか」と悩み、矯正治療の決心ができない思春期のお子さんの気持ちもよくわかります。そして、矯正した方がいいとわかっていても、素直に受け入れられない年頃でもありますよね。矯正治療はご家族と本人のやる気が大事な治療ですから、時には本人が矯正したいと思うタイミングになるまで待つ場合もあります。

決して無理に治療を勧めることなく、さまざまな立場の患者様やご家族、皆さまの気持ちに寄り添いながら、矯正歯科医師として最もよい方法を見い出し、ご提案していきたいと考えています。

本人がやりたいと思う「タイミング」が大切です

タイミング矯正治療にはまず、本人のやる気が大切です。その上で家族の協力が必要です。

中学校や高校時代は、テストや受験、部活で忙しい時期です。また自意識が高まり、外見が気になり、友だちとの関係も複雑な時期です。

「どうしてもいやだ」というお子さんに無理矢理に勧めても途中で挫折したり、親子の関係がこじれることもあります。本当に本人が直したいと思う、そんな人生のタイミングで矯正治療を提供することが大切だと考えています。

もちろん、医師の立場から早期治療のメリットもお話しします
子どもの時に矯正をしておくメリットはたくさんあります。また、早くきれいな歯並びや顔立ちを手に入れることができれば、それだけ早く充実した青春時代が送れることも期待できます。

タイミングは、その人のメリットでもあり、チャンスでもあります。長い人生の中で、どの時期に矯正をするのか、親御さんが客観的な大人の目線から、きちんと説明しアドバイスしていただくことも必要です。

●早期治療のメリット例
・大人になってから矯正を行う必要がなくなる場合がある。
・アゴの成長をある程度コントロールできるので、良い治療結果が得られやすい。

「矯正は痛いから嫌!」そんなイメージを払拭します

痛くない矯正当院では、奥歯の方から部分的に矯正治療を進めていくことで、患者様の負担を減らす治療を心がけています。また、柔らかく引っ張る力の弱いワイヤーを使うことで痛みを軽減しています。

装置を初めて着けたり、力を調整したときには、多少歯が浮くような感覚があります。個人差がありますが、ほとんど数日間でおさまります。

痛みや違和感を軽減した矯正が可能です
矯正治療の場合の「痛み」とは、歯がしっかり動いている証拠でもあるのです。ですから矯正治療に慣れ、歯が動いて歯並びが直ってきたことが実感できると、患者様の方から「もっとワイヤーを強めてほしい」と要望されることもあります。

最近は 治療技術や矯正装置の進歩により、装着した際の痛みや違和感が軽減された矯正治療が可能になっています。「矯正は痛いもの」というイメージにとらわれず、気になることがあれば、ぜひ相談していただきたいと思います。

●痛みを軽減する治療例
・奥歯の方から順番に治療
・柔らかく引っ張る力の弱いワイヤーを使用
・痛みや違和感を軽減した装置を活用

いろいろなご希望やご事情に、柔軟にお応えできます

柔軟な対応矯正治療は2年から3年という長い期間を必要としますから、その間には、患者様のライフスタイルや環境も変わる場合があります。当院では、できるだけ患者様の要望や事情に合わせた治療スタイルをご提案して対応しています。

お子さんや学生の場合は、定期テストや受験試験の前、部活の試合や習い事の発表会の前など、矯正治療のストレスを軽減するために、一時的にワイヤーを緩めて痛みを軽減するなどの工夫を行っています。

結婚式などイベントにも対応します
結婚式や卒業式など、人前に出る場合や記念写真を撮る場合には、患者様本人の希望に応じてなるべく目立たないような工夫を行っています。透明のマウスピースや、クリアーワイヤー、寿ワイヤー(ホワイトワイヤー)など目立たない装置を使うこともあります。

イベントのためにいったん矯正装置を外してしまうよりは、治療を効果的に続けていくために、目立たないようにする工夫で行事やイベントを乗りきる方法を積極的にご提案しています。

学校へ通うお子さんへのフォローには自信があります

フォローお子さんの矯正治療が始まると、3〜4週間に一度の通院治療が必要になります。お子さんの場合、土曜日・日曜日や平日の夕方を希望される方が多く、希望のお時間に予約を取りにくいこともあります。

そこで患者様一人ひとりとじっくりと向き合って治療を行うために、なるべく平日の日中に治療を受けていただくようにしています。学校の年間予定表を持ってきてもらうなどして、できるだけ学校の授業に支障のない日に通院日を設定しています。

担任の先生にお手紙を書くこともあります
場合によっては、早退や遅刻にならないように、午前中の早い時間に一時退室という形で来院していただくこともあります。担任の先生にも理解してもらい、配慮していただくように、院長名で協力をお願いする手紙をお渡しすることもあります。

最近は、学校歯科検診でも、むし歯のチェックだけではなく、歯周疾患や歯並びについても詳しく保護者に知らされるようになるなど、歯並びの大切さへの認識が深まり、矯正治療への理解や配慮も一般的になってきています。お子さんを中心に、親御さん、学校、歯科医師が協力して、矯正治療を進めていきたいと考えています。

●患者様の都合に合わせて治療
・試験や発表会の前にはワイヤーを緩める
・結婚式や卒業式は目立たない装置を活用
・学校へは当院から協力を依頼

子どものうちの矯正を勧めるのは、大きな理由があります

子供の矯正理由成長期にある子どもは、成長を利用しながら治療が進められるので、よりスムーズな矯正治療が可能になります。子どものうちに矯正すると、歯並びや噛み合わせはもちろん、あごの骨そのものを動かすこともできるので、顔立ちも自然な形に整うことも期待できます。

例えば下顎が小さく、出っ歯の場合も、矯正治療を受けるうちに小さかった顎が大きく成長し、口元がぐっと引っ込んで顔立ちが整います。また、しゃくれていたあごが後方へ引っ込み、相対的に鼻が高くなることもあります。

見た目だけでなく、心身の成長にも役立ちます
早いうちに歯並びや噛み合わせを直しておくと、歯磨きもしやすくなり、むし歯や歯周病の予防効果もあります。また、よく噛めるようになるので、内臓へ負担も軽くなり、全身への健康にもいい影響があります。

さらに魅力的な笑顔を引き出し、自信を持って人前で話すことができるようになるので、思春期の心理面での成長にもよい影響をもたらします。

なお、歯の成長発育に問題をきたしそうな場合や、後から生えてくる永久歯に悪影響を及ぼしそうな場合、治療しておけば永久歯の矯正治療の必要がなくなる可能性が高い場合などは、永久歯が生え始める6、7歳での予防的な矯正治療をお勧めしています。

●子どものうちに矯正を進める理由
・成長を利用してスムーズに矯正できる
・歯磨きがしやすくなるのでむし歯予防ができる
・成人してからでは、仕事や家庭に都合をつけて通院するのが大変である

子供の矯正理由大人の矯正は、手術を伴う可能性があります
大人になってからも矯正治療は可能で、最近は増える傾向にあります。部分的な矯正の場合は比較的容易ですが、成人してから顔立ちを整えるためには、骨切り・骨削り手術(輪郭矯正)という全身麻酔を伴う入院治療が必要になってきます。

手術を受けることは心理的なストレスが大きい上に、入院をするために学校や仕事の都合をつける必要があります。主婦の方であれば、家事や子育ての都合をつける必要もあり、様々な面においてとてもリスクが大きくなってしまいます。

でも思春期の子どもに納得してもらうのは大変ですよね
お子さんの矯正治療に適した時期は、いわゆる思春期や反抗期であり、難しい年頃でもあります。矯正の必要性がわかっていても素直に取り組めない、ご家族が説得してもなかなかいうことを聞かないものです。そんな時に無理をして治療を進めることはないと私は考えています。

それは、成長に連れて、どの子にも、必ず直したいと思う時がくるからです。「卒業写真を見てショックを受けた」「プリクラで可愛く写りたい」「異性の目が気になってきた」など、周りの目を気にしたり、自分の外見が気になる年頃になれば、自然に直したくなるものです。

一人ひとりに適したタイミングがあるはずです
本人が「やりたい」と思った時が矯正のタイミングなのです。医師としては、現在の症状とその先に起こりうるリスクについては本人にもご家族にも詳しくご説明しますが、本当に取り組むかどうかはご本人次第です。

「大人になってから、その気になってから矯正してもよい。でも会社に勤めながら矯正するのも大変よ」などと具体的なアドバイスを心がけています。

ご存じですか。欧米では矯正治療をするのが当たり前です

欧米の矯正豊かな表情を大切にする欧米では、健康的で整った美しい歯並びが一般的です。ですから、アメリカをはじめ、欧米の歯科先進国では、中流以上の家庭では、ほとんどの子どもが小さいうちに歯科矯正を終えるのが一般的です。

大人になっても歯並びが悪いのは、家庭に特殊な事情があったのではないかと考えられることが多いのです。アメリカに留学した方が、日本にいた時は気にならなかった出っ歯について、留学先で多くの人に指摘され、帰国後すぐに矯正治療を受けるために来院された例もあります。

将来を考えた選択をお勧めします
もちろん欧米人からの評価が全てではありませんが、国際化社会になり、外資系企業も増え、外国人との交流も増えてきています。ひと昔前の日本では、八重歯をチャームポイントとするような風潮もありましたが、最近では日本でも美しい歯並びへの意識が高まってきています。

将来、国際的に活躍することを期待したり、就職や結婚などで不利にならないことを考えると、子どものうちに矯正をしておくことはとても大切な選択だと思います。


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