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第1回来院:相談

第1回●ご相談にお応えします
お口の中の状態を拝見して、矯正治療の必要の有無や矯正治療の一般的な内容についてのご説明を行います。

相談料:3,000円


第2回来院:精密検査

第2回●精密検査を行います 
現在の噛み合わせやあごの状態をより詳しく知るために、歯や顔の写真、あごや頭蓋骨のレントゲン写真、および歯の型等を撮影し、それらを計測、分析します。2週間後に結果や治療方針、治療期間、料金等についてお話しいたします。

精密検査料 35,000円
(診断日にお支払いください。)

第3回来院:診断(精密検査結果のご報告)

第3回●精密検査結果をご報告します
精密検査から2週間後に検査結果に基づいて、治療方法や治療期間、使用する装置、料金等についてお話しいたします。治療は大きく2段階に分かれています。矯正治療費は治療の段階や難易度、治療期間等により異なります。

●部分的矯正治療について
6才臼歯より前の歯がすべて永久歯に生えかわる前の期間(1本でも乳歯が残っている段階です)の治療で、主に骨格的なあごのずれ(受け口、出っ歯等)や機能的な問題(舌の癖により前歯が噛めない状態等)、あごが狭いことによる歯並びのでこぼこ等の治療を行います。個人差はありますが、女子では10〜11才、男子では12才頃までの期間です。

部分的矯正治療費 350,000円

●本格的矯正治療について
すべての乳歯が永久歯に交換した状態で、1本1本の歯に矯正装置を接着し、針金で個々の歯を正しい位置へ移動して永久歯が正常に噛み合うように治療します。その後は、動かした歯が正しい位置で安定するまで保定装置を使用します。

矯正治療費 650,000〜850,000円
部分的矯正治療からの移行の場合は、差額分の追加で移行できます。

第4回来院:矯正治療開始

第4回●矯正治療を開始します
まず、はじめに歯の正しい磨き方の練習や、むし歯になりやすさの検査をおこないます。その後、矯正装置をお口に入れるための準備を行います。

矯正治療の開始後は、3〜4週間に1度の割合で定期的に来院していただきます。
※装置の装着は平日の午前中に行います。
※本格的矯正治療の段階では1回の治療に必要な時間が約1時間になりますので、確実に治療時間のとれる午前中や、午後の早い時間帯でのお約束をお願いいたします。その際、ご希望により、学校、担任の先生あてのお手紙をお書きします。
※むし歯の治療、抜歯等は当院では行っておりません。以上の処置に関しましては、ご紹介いただいた先生もしくは、最寄りの一般歯科医院をご紹介します。

28歯咬合のための矯正治療の通院計画

通院計画2〜5才 乳歯の歯並びや噛み合わせの治療を行います。

6〜11才 乳歯から永久歯への生え替わり期です。歯やあごの成長の様子を観察しながら、部分矯正や成長促進あるいは抑制を行います。

12〜15才 永久歯の本格矯正治療を行います。

18〜24才 智歯整直治療、外科矯正(準備と手術) パワーオクルージョンと呼ばれる、智歯整直治療を行います。小臼歯を抜歯して、智歯(親知らず)を牽引して、きれいな歯並びでの28本の歯を整えます。(第3期本格治療)

25才〜 保定(年1〜2回の定期検診、成人EMD矯正治療
歯並びのあともどりや加齢による変化を確認し、必要な治療を行います。場合によっては、成人EMD矯正治療(上下歯列各14歯を、骨固定を利用し、弱い力で一括遠心移動する方法)で、美しい28本の歯並びを整えます。

通院計画

Power Occlusion
「パワーオクルージョン:4×4抜歯智歯整直咬合」・・・小臼歯4本抜歯後、18歳以降、智歯を牽引(開窓)、整直して28歯咬合をつくります。現代人最強の咬合方式とされており、後方移動は抜歯スペースとディレクレパンシーに依存します。

通院計画

「生涯よい歯並び28本」をめざすために保定(ほてい)が必要な理由(わけ)

通院計画

1)歯並びは年とともに徐々に悪くなる(加齢変化)。大半は叢生、歯突出、空隙などである。
2)歯並びがわるいとそれをなおしても「あともどり」に「加齢変化」が加わりさらに悪化する。
3)それ故、保定装置は、20年30年と毎晩はめる必要がある。そして1年に1~2回の定期診査が重要になる。それは、装置・かみ合わせ調整と徹底したプロの歯と歯肉部清掃である。
4)保定装置をはめ続けることを苦痛にさせない。「お口のパジャマ」として習慣化する。
5)保定装置を20~30年間入れていても、はずせば、それ以降は歯並びはやはり悪くなる。
6)智歯(親知らず)は、歯並び悪化の原因ではない。智歯を抜いても叢生は発生し続ける。
7)歯を失うと叢生や空隙・歯突出など歯並びが悪くなる程度が倍化する(成人の訴えにはこれが多い)。年1~2回の歯周病やむし歯のチェック、メインテナンスを怠らないように(これが大切)。
8)20~20年保定装置を毎晩はめていた人はそうでない人より、はるかにきれいな歯並びである。
9)歯が24本以下になると、脳血栓が1.67倍増える。歯の喪失スピードも加速する。それ故、20歳代で歯の総数が28本になるような矯正治療をすることが望ましい。そうすれば80歳で20本以上で噛むことが可能になる。しかもきれいな歯並びで!
10)もしも、歯の数が24本以下になったら、早いうちにインプラント人工歯をおすすめします。
11)「歯を抜かない矯正」はうそ。ひとは32本もっているので4本は抜くべきです。
12)歯を抜いて矯正治療をしても歯を抜かなくても28本あれば歯並びが悪くなる程度は変わらない。
13)歯の磨き方をまちがえると、よく磨いても歯・歯肉の寿命を縮める。

終身矯正歯科指導医 谷田部 賢一  2006.9.6、07.4.7改

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