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28歯咬合のための矯正治療の通院計画

通院計画2〜5才 乳歯の歯並びや噛み合わせの治療を行います。

6〜11才 乳歯から永久歯への生え替わり期です。歯やあごの成長の様子を観察しながら、部分矯正や成長促進あるいは抑制を行います。

12〜15才 永久歯の本格矯正治療を行います。

18〜24才 智歯整直治療、外科矯正(準備と手術) パワーオクルージョンと呼ばれる、智歯整直治療を行います。小臼歯を抜歯して、智歯(親知らず)を牽引して、きれいな歯並びでの28本の歯を整えます。(第3期本格治療)

25才〜 保定(年1〜2回の定期検診、成人EMD矯正治療
歯並びのあともどりや加齢による変化を確認し、必要な治療を行います。場合によっては、成人EMD矯正治療(上下歯列各14歯を、骨固定を利用し、弱い力で一括遠心移動する方法)で、美しい28本の歯並びを整えます。

通院計画

Power Occlusion
「パワーオクルージョン:4×4抜歯智歯整直咬合」・・・小臼歯4本抜歯後、18歳以降、智歯を牽引(開窓)、整直して28歯咬合をつくります。現代人最強の咬合方式とされており、後方移動は抜歯スペースとディレクレパンシーに依存します。

通院計画

「生涯よい歯並び28本」をめざすために保定(ほてい)が必要な理由(わけ)

通院計画

1)歯並びは年とともに徐々に悪くなる(加齢変化)。大半は叢生、歯突出、空隙などである。
2)歯並びがわるいとそれをなおしても「あともどり」に「加齢変化」が加わりさらに悪化する。
3)それ故、保定装置は、20年30年と毎晩はめる必要がある。そして1年に1~2回の定期診査が重要になる。それは、装置・かみ合わせ調整と徹底したプロの歯と歯肉部清掃である。
4)保定装置をはめ続けることを苦痛にさせない。「お口のパジャマ」として習慣化する。
5)保定装置を20~30年間入れていても、はずせば、それ以降は歯並びはやはり悪くなる。
6)智歯(親知らず)は、歯並び悪化の原因ではない。智歯を抜いても叢生は発生し続ける。
7)歯を失うと叢生や空隙・歯突出など歯並びが悪くなる程度が倍化する(成人の訴えにはこれが多い)。年1~2回の歯周病やむし歯のチェック、メインテナンスを怠らないように(これが大切)。
8)20~20年保定装置を毎晩はめていた人はそうでない人より、はるかにきれいな歯並びである。
9)歯が24本以下になると、脳血栓が1.67倍増える。歯の喪失スピードも加速する。それ故、20歳代で歯の総数が28本になるような矯正治療をすることが望ましい。そうすれば80歳で20本以上で噛むことが可能になる。しかもきれいな歯並びで!
10)もしも、歯の数が24本以下になったら、早いうちにインプラント人工歯をおすすめします。
11)「歯を抜かない矯正」はうそ。ひとは32本もっているので4本は抜くべきです。
12)歯を抜いて矯正治療をしても歯を抜かなくても28本あれば歯並びが悪くなる程度は変わらない。
13)歯の磨き方をまちがえると、よく磨いても歯・歯肉の寿命を縮める。

終身矯正歯科指導医 谷田部 賢一  2006.9.6、07.4.7改


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